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■ クランベリー について |
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学名 : Vaccinium macrocarpon |
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英名 : クランベリー / Cranberry |
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和名 : オオミノツルコケモモ |
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科名 : ツツジ科 |
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■ クランベリーとは |
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抗酸化物質ポリフェノールがたっぷり
日本ではなじみの薄いクランベリーですが、原産国のアメリカでは、古くから膀胱炎、尿路感染症の予防に有効な生薬として愛用されてきました。
最近では、抗酸化物質ポリフェノールが豊富に含まれていることがわかり、日本でもクランベリーの効果が改めて注目されています。
クランベリーの膀胱炎や尿路感染症の予防効果
クランベリーには、鮮やかな紅色の色素であるアントシアニンの一種 “プ
ロアントシアニジン”と、“キナ酸” が豊富に含まれています。この二つの有効成分が、膀胱炎や尿道炎の原因である大腸菌の増殖を抑え、健全な尿路を保つ効果を発揮します。
また、クランベリーの抗菌効果は、口腔内の細菌やピロリ菌に対しても有効とされており、歯周病・歯肉炎や胃潰瘍、慢性胃炎などにも効果が期待できます。
○有効成分 プロアントシアニジン
プロアントシアニジンには、細菌の増殖を抑制する効果や、細菌感染を予防する効果があることがわかっています。また、抗酸化作用も強く活性酸素による老化の予防やコレステロールを抑え、血液をさらさらにする効果が期待できます。
○有効成分 キナ酸
もう一つの有効成分 キナ酸は、人間の体内で代謝されて、酸性物質である馬尿酸に変化して尿中に排泄されます。尿が、馬尿酸により酸性を保つことで感染菌の増殖を予防し、尿の臭いや濁りを軽減します。結果、尿のpHバランスを正常化することから、結石をできにくくする効果があるとされています。
他にも、クランベリーには食物繊維や鉄分、ビタミンCも多く含まれています。ビタミンCは、プロアントシアニジンとともにシミやシワなどお肌の老化の原因である活性酸素を撃退します。
主神からの贈り物クランベリーの歩み
アメリカ原住民は、クランベリーを神様からの贈り物として大切にしてきました。矢で負った傷から毒を抜くのに使用したり、鮮やかな赤色をした果汁を使って敷物を染めたり。彼らにとって神聖で大切なクランベリーは、巡礼者によって各地に広まりました。
そして後にイギリスからの入植者が、甘味を加えて作ったソースと肉料理の相性の良さを発見し、これを契機に料理やお菓子に至る多くのレシピが次々と開拓されていきました。
ピンク色に咲く花の様子が鶴の頭を連想させることから、Crane berry(つるの実)と名づけられ、後に変形してクランベリー(Cranberry)と呼ばれるようになったといわれています。
ヨーロッパとの貿易が盛んになった頃から、クランベリーは壊血病を防ぐビタミンC源として、船員達に与えられるようになりました。他の書物によると、17世紀には胃腸や肝臓、ガンなどの症状緩和に使用されたことが記録されています。
古くからなかば民間薬として、様々な症状に用いられてきたクランベリーですが、前述の通り近年では泌尿器疾患の症状緩和及び改善の効果が注目され、サプリメントとして広く使用されています。
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